当院の紹介

Greeting

ご挨拶

福田 知記

院長 獣医師

福田 知記

こんにちは、敦賀どうぶつ病院 院長の福田知記と申します。
縁あって、気比の松原近くのこの場所で動物病院を開院することができて大変嬉しく思います。
私は大学を卒業後、三重県四日市市の動物病院で長年臨床業務に携わってきました。また、三重県在住中に神奈川県の麻布大学付属動物病院(腫瘍科)にて3年間の研鑽を積みました。獣医腫瘍科認定医Ⅱ種を取得してからも腫瘍症例を含め多くの内科・外科症例を経験しております。その経験を活かして、ここ敦賀の地で、地域の皆さまに長く愛される温かい動物病院を作りたいと考えています。
大切な家族の一員である、わんちゃん、ねこちゃんがご家族の方々と幸せに暮らせる日々を願っています。

Profile

専門・得意分野

腫瘍科

経歴

  • 2007年3月 麻布大学獣医学部獣医学科(微生物第二研究室)卒業
  • 2007年4月〜2025年6月 三重動物医療センター 勤務(副院長)
  • 2010年4月〜2012年3月 麻布大学附属動物病院 専科研修獣医師(腫瘍科)
  • 2025年10月 敦賀どうぶつ病院開業

資格

  • 獣医師(一般診療・腫瘍科)
  • 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種

所属学会・研究会・団体

  • 日本獣医がん学会
  • JSFMねこ医学会
  • 日本小動物歯科研究会

学会発表

  • 2010年 動物臨床医学会年次大会
    パッド部周辺に発生した毛芽腫を切除しパッド形成した犬の1例
  • 2011年 動物臨床医学会年次大会
    肺転移を疑う犬の血管周皮腫の1例
  • 2012年 獣医内科学アカデミー (JCVIM)
    リンパ節・脾臓浸潤を示しながらも長期生存した猫の皮膚肥満細胞腫の1例
  • 2014年1月 日本獣医がん学会
    鼻腔腺癌に対して超音波乳化吸引装置を使用して治療した犬の4例
  • 2015年1月 日本獣医がん学会
    犬の胸壁腫瘍切除後における人工材料を用いた胸壁再建術の考察
  • 2015年10月 中部小動物臨床研究会
    鼻腔内腫瘍に対して超音波吸引装置を用いて治療した犬の9例(優秀賞)
  • 2016年7月 日本獣医がん学会
    浸潤性の甲状腺腫瘍を切除した犬の2例
  • 2019年1月 日本獣医がん学会
    開胸手術を行った食道平滑筋肉腫の1例

執筆

  • 2014年 MVM No.152 椎間板ヘルニアの未来形 後編 ファームプレス
    Report 鼻腔腺がんに対して超音波手術器を用いて治療した犬の4例
  • 2016年 MVM No.162 今聞きたい犬猫の耳学 ファーム プレス
    Report 犬の胸壁腫瘍切除後における人工材料を用いた 胸壁再建術の考察
  • 2017年 SURGEON 123 肛門・肛門周囲の外科 Interzoo
    肛門周囲の腺腫(腺癌)
  • 2018年 info vets No.195 義肢装具を賢く使う アニマル・メディア社
    右主根関節の義肢使用症例
  • 2018年 SURGEON 見てわかる小動物の外科手技1 マイナーサージェリー Interzoo
    肛門周囲腺腫の切除術
  • 2019年 伴侶動物治療指針 Vol.10 緑書房
    肛門周囲腺腫および肛門嚢腺癌
  • 2022年 SURGEON 153 最新 犬と猫の乳腺腫瘍 EDUWARD Press
    猫の乳腺腫瘍の外科療法
Facility

施設紹介

外観

駐車場

エントランス

受付

犬用待合スペース

猫用待合スペース

犬用診察室1

犬用診察室2

猫用診察室1

猫用診察室2

トリミング室

検査コーナー

薬局

レントゲン室

手術室

犬用入院室

猫用入院室

特大ケージ

猫の特大ゲージ

特大ゲージ(猫バージョン)

Equiopment

医療機器

検査関連機器

超音波検査機(エコー)

超音波検査機(エコー)

人間の可聴域を超える高周波の超音波を動物の体内に送り、反射して戻ってきた「エコー」を画像化する検査機器です。これにより、麻酔なしで内臓の形や大きさ、血流などを非侵襲的に視覚化し、異変の早期発見に役立てます。

内視鏡装置

内視鏡装置

先端にカメラが付いた細長い管を動物の体内に挿入し、体内の臓器の状態を観察・検査・治療するための医療機器です。口や肛門から挿入する消化管内視鏡のほか、気管や膀胱、関節内など、さまざまな部位を観察できる専用のスコープがあります。開腹手術と比べて動物への負担が少なく、異物除去や生検、一部の手術などを可能にします。

レントゲンDR動物用FPD

レントゲンDR動物用FPD

動物医療でも短時間撮影・低被ばく・診断精度のUPを実現しました。
・照射量を減らすことにより被ばくによる身体的負担を低減
・撮影時間の短縮が実現
・少ない照射量でも高精細な画像を得ることができ診断精度がUP

全自動血球計数器

全自動血球計数器

血液中の赤血球、白血球、血小板などの血球成分の数を自動的に測定する検査装置です。白血球の5分類、網状赤血球、猫の血小板も正確に測定できます。

血液生化学分析装置

血液生化学分析装置

血液などの生体試料から、生体内の物質や代謝産物を分析するための検査装置です。
病気や異常を早期に発見することができます。また、治療後の経過をモニターするためにも使用されます。

スナップ自動判定装置

スナップ自動判定装置

スナップ検査の判定を正確にできる装置です。犬や猫の膵特異的リパーゼ検査や猫の心臓病マーカーであるBNP検査等に用いられます。

尿化学分析装置

尿化学分析装置

イヌやネコの尿を分析し、病気の診断や状態の把握を助ける装置です。ブドウ糖、タンパク質、ケトン体、pH、潜血などの成分を測定し、腎疾患の早期発見に有用な「尿蛋白・クレアチニン比(UPC)」などを迅速かつ簡便に測定できます。

スリットランプ

スリットランプ

手持ち型スリットランプは軽量で持ち運び可能であり、様々な角度で検査を実施することができます。一般的に据え置き型に比較して拡大倍率が低く、装備も少ないため、大型犬や動けない動物、動き回ってしまい据え置き型で検査が出来ない動物で使用します。

眼圧計

眼圧計

眼圧を測定する機械です。痛みは感じず点眼麻酔が不要な手持ち式の接触型眼圧測定装置です。

顕微鏡

顕微鏡

微細な試料を拡大して観察する装置です。病気や病原体の診断に使われ、細胞の状態を確認します。

遠心分離機

遠心分離機

血液や尿などの生体試料を高速で回転させることにより、異なる成分を分離する装置です。血液検査や尿検査などの検査に欠かせない診断ツールです。

小型遠心分離機

小型遠心分離機

血液や尿などの生体試料を高速で回転させることにより、異なる成分を分離する装置です。血液検査や尿検査などの検査に使用します。

手術関連機器

動物用麻酔器

動物用麻酔器

手術等で麻酔をかけるときに使用します。麻酔器は手術の要となり、人工呼吸器や生体モニターを併用することで、全身の循環動態や呼吸状態、血中酸素飽和濃度などを管理します。

ダミー画像

人工呼吸器

手術等で麻酔をかけるときに使用します。呼吸回数・圧などを調整し、人工呼吸管理も可能です。

生体情報モニター

生体情報モニター

心拍数、呼吸数、体温、静脈酸素飽和濃度、血圧などを測定します。安全な麻酔のために様々な指標を確認します。

電気メス

電気メス

電気を通して刃を振動させることで組織を切断することができる手術用メスです。従来のメスよりも正確な切開が可能であり、手術時間を短縮することができます。また、出血を抑える効果もあるため、手術時の出血量が少なくなり、手術の安全性が高まります。

シーリングシステム

シーリングシステム

高周波電流を使って血管を封じる装置です。出血の止血や血管の閉塞に使用され、手術や治療の効率化を図ります。

歯科用マイクロエンジン

歯科用マイクロエンジン

歯や骨の切削、研磨、仕上げなどの精密な治療に使う、小型の電動モーター式ツールです。人間の歯科治療用と同様に、動物の歯科治療でも、歯の切削、歯面研磨、義歯の調整といった多様な治療に利用されます。

ウォーミングシステム

ウォーミングシステム

ウォーミングシステムは、手術中や麻酔中に動物の体温を維持するための装置です。動物は麻酔中や手術中に体温が低下しやすいため、これを防ぐためにウォーミングシステムが採用されます。

手術関連機器

中性電解水生成装置

中性電解水生成装置

除菌・消臭効果のある「中性電解水」を生成する装置です。


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